ガレージ ショウエイ

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YOSHIOKA NOTE

ガレージショウエイ日記

278 イメージが大事

仕事でも音作りでもイメージが大事です、仕事が早い人は仕事にかかる前にある程度、頭のなかで設計図みたいなものができていて作業をするときには、あまり考えずにテキパキ作業しているようですが、実は次の事を考えながら作業しているのです、難しいようですが、普段から考える習慣をつければ意外と簡単にできるようになります。              
また音作りも同様でシステムを決めた時点で、ある程度どんな音がするかイメージできるシステムの時はだいたい良いシステムになります。

276 久しぶりのコンテスト

昨日徳島県でカーオーディオ コンテストがありました。今回のコンテストは四国4県から有力ショップが参加してのイベントでした。コンテストのほかにバーベキューなどもあり面白いイベントでした。さてオーディオ コンテストの結果は、なんと当店のお客さんが優勝してしまいました、システムについては、また今度書き込みします。

277 コンテストの様子

久々のコンテストでしたが、最近はあまり肩を張らず自然体で行くようにしていて、課題曲も知らないまま挑戦しました(それが良かったのかな?)エントラントにも焼き肉を食べに行く感覚で行こうと話をしていたくらいですから、まさか1位になれるとは思ってなかったのですごく嬉しかったです。         
ちなみにシステムはソースユニットがカロッェリアのXシリーズでアンプが6年くらい前のロックフォードのアンプ2台でスピーカーはフォーカルのユートピア6インチとアンプと同じくらい古いロックフォードのオーディオファイルシリーズのサブウーハー(12インチ)です、フォーカルはセンターイコライザーをスペシャルに交換しているほかはシンプルなフロント2ウェイプラスサブウーハーです。

275 サウンドモニターのスピーカー

タイムドメイン理論のカー用小型スピーカーがサウンドモニターより発売されます、エンクロージャーに組み込まれた状態のスピーカーで形は卵型で可愛らしいので女性のオーナーなんかにはいいかも、音質的にも300ヘルツくらいから上全域を一つのスピーカーで使えるので、タイムドメインのいう位相管理も比較的楽に出来そうです。

274 新製品の紹介

パイオニアから新しいスピーカーが12月に発売されます。内容的には16cm2ウェイと25cmサブウーハーです。先日発表会に行ってきたのですが、かなり良いスピーカーです。デモボードに入れる予定にしていますので、お楽しみに。

273 開店当時の取付

当店は開店14年目を迎えようとしていますが、開店当時の取付のアルバムがでてきて、懐かしく見ました、当時はナカミチがメインでカセットデッキがメインソースでした、オールナカミチのシステムが多く取付け技術や取付けに対する考え方もシステムによってまちまちで今では考えられないような事をしていますが、当時のお客さんの写真もあり、懐かしく思い出しました。

272 デモカー

以前にもお話した、ニューデモカーは現行のBMW3シリーズのクーペにしようかと考えています、外装やホイールなどあまり考えていませんが、じょじょに構成を練っていきます。

271 最近のスピーカー

最近のカーオーディオ用のスピーカーは依然にくらべ格段に性能がアップしてきました。中でもネオジウムマグネットのツィーターが圧倒的に多いのが現状です、しかし個人的にはフェライトマグネットのツィーターのほうがインパクトのある音がした記憶が多いです(ダイナオーディオのエソターなど大型のツィーターです)磁気の強さと磁界の動特性が比例しないのがネオジウムマグネットの弱点じゃないかと思うのですが。           
大きいツィーターは取付けなどがたいへんですが最近はデジタルで音場も処理できるので大型ツィーターでBIGシステムにトライしてみたいです。

270 ベース帯域の重要性

ハイエンドなシステムになればなるほど、ベース帯域(50ヘルツから200ヘルツくらい)が大事だと考えています、RTA(リアルタイムアナライザー)などで測定すると音圧レベルは出ているが実際の音としてはイメージできないシステムが多いです、解決方法は3ウェイにしてミッドベースを取付けるもしくはミッドレンジが十分な仕事が出来るような環境づくり(BOX化だったり、ドア内部処理を適切化する)などが考えられます。               
当店のデモカー(ヴィッツ)は3ウェイで問題を解決しています、うまく調整すると、今まで聞えなかったベース帯域の楽器がはっきりとシャープにイメージできるようになります。

269 ホンダの凄いところ

ホンダは、2輪世界GPの最高峰クラス、モトGPクラスで今期、13戦中12勝を勝ち取りホンダの独走のレースをしていますが、なんと来期にニューエンジンを開発するかもしれない?と言う事でした。何事においても、そうかもしれないのですが現状に満足していてはダメです。常に前進、進歩あるのみです。ショウエイも新しい技術などにトライしていきます。

YOSHIOKA NOTE 278